各ご家庭の火災予防(住宅防火)について
更新日:2024年7月22日
各ご家庭の火災予防(住宅防火)について
毎年、全国で1000人以上の方が火災で亡くなっており、建物火災の死者の約8割が住宅火災で亡くなっています。住宅火災での死者の割合が非常に高くなっていますので、次の点を参考に火災予防に努めてください。
各ご家庭の火災予防について
火気の取扱いについて
- コンロ等の火気使用時は、その場を離れず、また、火気周りの整理整頓を徹底してください。
- たこ足配線、家具等による下敷き、コンセントへのホコリの付着などコンセント周りを今一度ご確認ください。
- 子どもの手の届くところにマッチやライターを置かないでください。
喫煙における注意事項について
- 灰皿には、水を入れてください。
- 吸殻は、こまめに捨ててください。
- 灰皿に、たばこを置いたままにしないでください。
- 寝たばこは絶対しないでください。
住宅用火災警報器の確認について
- 住宅用火災警報器が適正に作動するか、ボタンを押したりひもを引っ張ったりして確認をしてください。また、ホコリ等が付着している場合は、清掃をしてください。
- 製造から10年を経過した住宅用火災警報器は、電池切れや本体の故障などにより正常に作動しない可能性がありますので、交換を検討してください。
- 住宅用火災警報器の取り付けが困難な方を対象に取付け支援事業を実施しています。詳しくは、住宅用火災警報器取付支援(内部リンク)をご覧ください。
留守中の火災予防について
留守中の対応について
- 家を留守にする場合は、ガスの元栓を閉鎖し、使用しない電気製品の電源プラグを抜いてください。
- 放火防止のため、家の周囲の可燃物は除去し、確実に家の戸締りを行ってください。
リンク
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