救急車はこのような時に使用しましょう
更新日:2022年8月29日
救急車の適正利用
救急業務は、傷病者が緊急的に医療行為を受けられるように行う業務で、救急車は緊急的な処置を必要とした傷病者に対しての車両です。救急車の適切な利用を心掛けましょう。
救急車を要請する場合
119番で救急車を要請する場合は、次のことを落ち着いてはっきりと伝えてください。
- 事故などの発生した住所・発生場所(町名・番地・目標となる場所)など
- 事故などのあらましと、病気やけがの程度
- けがや病気になった人の、名前、性別、年齢、持病、かかりつけ病院、病院からもらっている薬
- 通報者(あなた)の名前・電話番号
- 通報時、けが人等が多数発生している場合は、その人数も連絡してください。
- 通報が終わったあとも、情報指令課または救急隊から詳細情報等の問い合わせをする場合があります。携帯電話などの電源を入れておいてください。
- 救急車のサイレンが聞こえたら、近くに案内人を出していただき、誘導を行ってください。夜間は、懐中電灯等で合図を行ってください。
- 119番の指令員から傷病やけがの状況に応じて応急手当の口頭指導があります。積極的に実施してください。
救急隊が到着したら
救急隊が到着したら次のことを伝えてください。
- 救急隊が到着するまでの傷病者の容態変化
- 応急手当を実施した場合はその内容
- 傷病者の持病(病名・かかりつけ病院・普段服用しているお薬・お薬手帳)
- 事故等の状況
救急車を呼ぶか迷った場合
救急車を呼ぼうか迷った場合、下記のリーフレットをご活用し、緊急と判断した場合は直ちに119番をしてください。
早期通報があなたや家族の命を救うことになります。
リーフレットを冷蔵庫等の目につくところに貼り、いざという時にご活用ください。