ライブ通報119
更新日:2023年4月28日
2022年12月1日から 本運用開始
ライブ通報機能「ライブ通報119」
2022年(令和4年)12月1日から、県内初の取り組みとして、119番通報時に通報者がスマホで現場の映像を送ることができるライブ通報機能「ライブ通報119」の本運用を開始しています。
どんな仕組み?
119番通報時に、消防から通報者のスマートフォンに送信されたショートメールのURLにアクセスすることで、災害現場等の映像を消防指令センターへ送ることができます。
どんな時に必要なの?
火災、交通事故、重症な患者など、通報内容から指令員が必要と判断した際に、通報者の同意を得た上でショートメールを送信します。
どんな効果があるの?
消防に映像を送信することで、言葉では説明しづらい災害現場の状況を明確に伝えることができるため、的確に現場状況を確認でき、速やかな災害対応に繋がります。
また、応急手当てが必要な急病人やけが人に対しての口頭指導を通報者に行う際に、指令員が映像で確認できるため、より効果的な応急手当ての実施に繋がり、通報者の安心にも繋がります。
その他
- 送信された映像は、指令員の現場判断、救急隊や消防隊等との情報共有のためのみに使用します。
- URLへのアクセス及び動画送信は通報者のパケット通信料負担となりますので、ご了承ください。