携帯電話からの119番通報
更新日:2023年4月28日
携帯からの119番通報は、災害が発生した付近の目標物(お店など)、道路名称等を詳しく教えてください。
一般電話や公衆電話に比べて災害現場の把握に時間が掛かり、出動が遅れる場合があります。
なるべく近くの一般電話や公衆電話から通報してください。
携帯電話から通報する場合の注意点
1.119番通報するときは、どこの市町村で災害が起きているのかを最初にはっきり伝えてください
市町村境では、消防の管轄区域の誤差があります。
そのため、他の市町村の消防署(隣接市など)に電話がつながる場合があります。
消防の管轄区域の誤差の例
- 携帯電話1
焼津市及び藤枝市内から通報しています。しかし、他の市町村にあるアンテナAの電波区域にいるため、他の市町村の消防署につながります。 - 携帯電話2
他の市町村から通報しています。しかし、焼津市、藤枝市内にあるアンテナBの電波区域にいるため、志太消防本部につながります。
2.他の市町村の消防署に電話がつながった時は、志太消防本部に転送します
他の市町村の消防署に電話がつながった時は、電話を切らずにそのままお待ちください。
転送後、声が小さくなって聞こえにくくなる場合があります。
なるべく静かな場所から大きな声で通報してください。
3.電波の状態等により、通話が途切れることがあります
なるべく分かりやすく、正確な災害現場を伝えてください。
4.確認のために携帯電話の電話番号をお聞きします
自分の番号を言えるようにしておいてください。
自分の電話番号がわからない時は、ボタン操作で見る事ができますので、携帯電話の操作方法も確認しておいてください(電話番号をほかに公表することはありません)。
5.車を運転中の方は、安全な場所に停車してから通報してください
高速道路上は、非常電話が設置されていますので、近くにある場合はそちらを活用してください。