解体予定の住宅を使用した火災対応訓練の実施
更新日:2020年12月15日
2020年12月12日(土曜日)、焼津市内の解体予定である住宅を使用した火災対応訓練を実施しました。
住宅に触れ各種手技、技法等を学び検証等を行う機会は非常に貴重なものとなり、より実災害に近い形で訓練をすることが出来ました。
実際に屋根を開放して排煙を行う(ルーフベンチレーション)、玄関扉をアイアンツールやバールなどの資機材を使用しこじ開けて屋内進入する(フォーシブルエントリー)や緊急事態を想定し屋内から外壁を破壊して脱出する(ウォールブリーチング)など住宅の構造を理解しながら状況に応じた活動方法を学ぶことができました。
本訓練を活かして今後の消防活動の向上を図ります。