9月9日は救急の日 心肺蘇生法を覚えましょう
更新日:2020年9月4日
救急の日
救急の日および救急医療週間は、救急業務及び救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識高揚を図ることを目的に、昭和57年に定められました。
以来、9月9日を救急の日、この日を含む一週間を救急医療週間としています。
救急車の平均到着時間は8.6分といわれています。心停止から1分ごとに、救命率は7~10%下がります。その間に、あなたに出来ることがあります。
一般市民の方による迅速な救急通報、迅速な心肺蘇生は、救急隊や医療機関での処置と比べて、心停止患者の救命、社会復帰に、より大きく貢献するといわれています。
志太消防本部では、救急の日に合わせて心肺蘇生法の一連の流れを動画にしました。
新型コロナウイルス感染症の世界的な流行を踏まえた、心肺蘇生法も動画にしております。感染が確認される時期は、感染対策対応をした心肺蘇生法を実施してください。
新型コロナウイルス感染が疑われる場合の心肺蘇生法
通常の心肺蘇生法