正しく遊ぼう　園児に花火指導

志太消防本部では、毎年、花火で遊ぶことが多くなる夏を前に、幼年期から火の取り扱いやその危険性を学ぶために、花火教室を実施しています。

2020年6月3日（水曜日）の青島こども園を皮切りに、順次、藤枝・焼津両市内の保育園や幼稚園の園児を対象に実施しています。

花火教室では、消防職員が、「大人と一緒にやる」、「人に向けない」、「水の入ったバケツを用意する」などの注意事項を説明した後、園児たちは、先生や職員に見守られながら、正しい使用方法で手持ち花火を楽しんでいました。

手持ち花火を楽しむ園児

また、園の希望に応じて、消防車からの放水、煙体験、消防車見学などを行い、消防の仕事や防火の大切さを伝えました。

消防車からの放水の様子