消防用設備等点検アプリ(試行版) 提供開始
更新日:2020年4月3日
総務省消防庁から、建物の関係者が御自身で点検と報告書の作成を行うことを支援するため、小規模な施設に設置されることが多い設備を追加した「消防用設備点検アプリ(試行版)」の提供が開始されました。
目的
消防法令により設置が義務付けられた消防用設備等は、定期的に点検し、消防署等に報告する必要があります。
小規模な施設の関係者が自ら点検と報告書の作成を行うことを支援するためのツールの1つとして提供するものです。
小規模な施設に設置されることが多い設備とは・・・
- 消火器
- 非常警報器具
- 誘導標識(蓄光式のもの及び電気エネルギーにより光を発するものを除く。)
- 特定小規模施設用自動火災報知設備(受信機又は中継器が設置されておらず、かつ自動試験機能を有するものに限る。)
消防用設備等点検アプリ(試行版)の概要
本アプリは、写真等を用いた案内により、対象となる消防用設備等が消防法令に規定する点検項目の基準に適合しているかどうかを選択し、その点検結果を消防法令に定められた様式に反映し、PDFファイルとして出力することができるものです。

点検のイメージ
アプリのダウンロード
※その他詳細は、総務省消防庁のページ(外部リンク)をご覧ください。