志太消防本部広報映像【火災性状観察&注水効果検証】YouTubeチャンネルで公開
更新日:2020年4月6日
火災を再現した燃焼ボックスで訓練
焼津消防署では、清掃工場の敷地を借用し、住宅火災における火災の成長や燃焼による火災性状の変化などを観察する訓練を実施しました。
燃焼ボックスは、近年一般的となった建築様式とは異なる建築部材ではありますが、火災特性、経過などは十分に観察、理解できる訓練です。
火災が発生すると、通常、フラッシュオーバーと言われる現象(火災が最も成長した段階となる直前の兆候)が発生します。
今回は、フラッシュオーバーまでの経過を観察し、その後、フラッシュオーバーしている区画内に、各種放水を行い注水効果などを確認、検証しました。
訓練の様子

燃焼ボックスの説明をする隊員

燃焼ボックスの燃焼の様子
訓練の様子をYouTubeチャンネルで公開します。
下記画像をクリックすると再生されます。