春の全国火災予防運動
更新日:2020年2月27日
2020年3月1日(日曜日)から7日(土曜日)までの7日間、令和2年春季全国火災予防運動が実施されます。
志太消防本部では、火災予防運動期間中に様々な形で火災予防を皆様へお伝えする中、本ページでは住宅用火災警報器の設置、維持管理や住宅防火のポイントなどについてお伝えします。
志太消防本部の取り組み
- 管内事業所の協力による電光掲示板へ啓発文の掲示
- スマホを活用した消防車両による広報
- 火災予防のぼり旗による啓発
- その他各消防署で広く啓発活動を展開
2019年度全国統一防火標語
「ひとつずつ いいね!で確認 火の用心」
令和2年春季全国火災予防運動ポスター
住宅用火災警報器の維持管理
住宅用火災警報器が未設置のお宅は、自分の命や周りの人の命を守るために設置をしてください。
すべての住宅に設置が義務付けられ、2019年6月1日で10年を経過しています。
設置済みのお宅でも、下記を参考に維持管理等を行ってください。
定期的な作動確認
住宅用火災警報器の電池の寿命は約10年と言われています。
点検ボタンを押すか点検ひもを引っ張り、定期的に作動確認をしましょう。
古くなったら交換
火災警報以外の音が鳴った場合、電池切れか故障ですので、警報器本体を交換しましょう。
電池切れか故障か分からないときは取扱説明書を確認するか、メーカーに問い合わせてください。
なお、電池切れと判明した警報器が設置から10年以上経過している場合は、本体の劣化により火災を感知しないことが考えられるため、本体の交換を推奨しています。
住宅防火いのちを守る7つのポイント ~3つの習慣・4つの対策~
3つの習慣
- 寝たばこは、絶対やめる
- ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
- ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4つのポイント
- 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
- 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
- お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。