救急救命士養成へ
更新日:2020年1月21日
研修成果を披露 公開シミュレーション訓練
2020年1月14日(火曜日)、救急救命東京研修所で、志太消防本部の職員が隊長役を務めた公開シミュレーション訓練が行われました。
これは救急救命士となるための研修所で、約6ヵ月の厳しい研修期間中、研修生は、学んだ知識と技術で実技訓練に挑みます。
この訓練は、研修生の実技の集大成という位置づけで行われるもので、会場からは張り詰めた緊張感が伝わります。
教授、教官の厳しい視線、全国から見学に訪れた消防職員の熱い視線を受け、額に汗を流し真剣に取り組む姿がとても印象的でした。
研修を修了した職員は、同年3月に行われる国家試験を受験します。
緊張感を持った研修所での想いを胸に込め、救急救命士への道を進み、救命のスペシャリストを目指します。