志太消防本部広報映像【ロープレスキュー検証訓練】YouTubeチャンネルで公開
更新日:2020年1月27日
急崖で救助訓練
焼津消防署では、焼津市浜当目の大崩海岸にてロープを使った救助技術の検証訓練を行いました。
大崩海岸は駿河湾に面した急崖で、焼津市と静岡市を結ぶ県道416号線があり、多くの車両の往来があります。
同海岸は、道路と海面の高低差は最大100m以上ある特異な地形であるため、転落事故等が発生した場合は被害が大きくなる傾向があり、的確に救助活動を行う必要があります。
訓練では、若手職員の基本技術の習得や隊の連携強化、新たな技術の検証を目的に行いました。
今後も定期的にこのような訓練を実施し、救助活動の質の向上に努めていきます。
訓練の様子をYouTubeチャンネルで公開します。
下記画像をクリックすると再生されます。
志太消防本部広報映像【大崩海岸ロープレスキュー訓練】(5分00秒)
訓練詳細

高低差約100mの大崩海岸

隊員は海面付近へ降下し救助活動を行う

複数の隊が連携し崖下の要救助者を救出する