年末年始に向けて　消防特別査察実施

今年も残すところわずかとなり、冬の到来とともに火災が増加する時季を迎えました。
これを踏まえ、当本部では、2019年12月2日（月曜日）に藤枝市前島にあるBiVi藤枝、同月5日（木曜日）に焼津市下江留にある大井川グランリバーなど、大規模商業施設を対象とした特別査察を実施しました。
年末年始に催事の増える大規模商業施設では、利用客や商品の増加など、平常時と異なる態様になることから、避難通路に必要な幅が不足したり、消防用設備が正常に機能しないことが懸念されます。
特別査察では、施設の担当者と一緒に現地を確認することで、合意形成を図り、危険要因の把握や回避など、利用者の安全確保を最優先に適正な防火管理に努めるよう指導しました。
今後も機会を捉え、特別査察を実施していきます。

BiVi藤枝において特別査察開始式

BiVi藤枝において避難通路の確認

大井川グランリバーにおいて消防用設備の確認

大井川グランリバーにおいて特別査察終了式