中山間地放水訓練を実施
更新日:2019年8月31日
志太消防本部では管内の山間地において、山林火災を想定した放水訓練を実施しました。
訓練内容は、消防ポンプ自動車が進入できない山間地の火災現場へ可搬ポンプ等の消防資機材を積載した走破性の高い小型四輪駆動車を火災現場直近まで進入させ、近くを流れる渓流の水を放水したものです。
訓練では、消防用資機材の搬送から放水までの一連の行動を円滑に行うことができ、効果的かつ効率的な消防活動が展開できることを確認しました。
今後も、当消防本部が保有する各消防車両の特性を活かすことで、様々な災害に対応できるよう備えてまいります。