ロープ渡過や放水など 児童が消防士の仕事を体験
更新日:2019年8月13日
志太消防本部では、2019年8月1日(木曜日)に焼津消防署、9日(金曜日)に藤枝消防署にて、焼津・藤枝両市内の希望のあった小学生児童を対象に「少年消防夏季教室」を開催しました。
太陽が照り付ける夏空の下、1日に29名、9日には28名の児童がロープ渡過訓練や放水などを体験し、心肺蘇生法なども学び、命の大切さや人を助けることの大変さを身をもって感じていました。
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消防隊員と放水をする児童
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心肺蘇生法を学ぶ児童
ロープ渡過訓練を体験した児童からは、「腕がパンパンになって大変だ。消防士さんはすごい。」などの感想があり、中には、「大きくなったら消防士になりたい。」と話す児童もいました。
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隊員と同じ高さでロープ渡過訓練
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隊員に支えられながらロープ渡過訓練を行う児童
一日の最後に、各消防署長から児童に対し修了証が交付され、「自分の命、周りの人や物を大切にすること、困っている人がいたら助けてあげられる大人になること。」などを約束しました。
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消防署長から修了証を交付