台風や豪雨災害に備え 風水害対応訓練
更新日:2019年5月8日
風水害災害に備え 隊員の連携確認
2019年5月5日から3日間、志太消防本部は風水害対応訓練を行いました。
豪雨や台風の災害に備えるもので、梅雨入り前のこの時期に毎年行っています。
静岡県に台風が接近し、各警報が発令され風水害災害が想定される状況の中、通報から出動まで一連の体制を実災害同様に訓練を行いました。
消防指令センターでは、通常より指令台を増設し多くの通報に対応する訓練や、指揮本部へ速やかに情報を連携させる訓練を行いました。
焼津、藤枝消防署では、指揮本部を設置し被害が増加する中、災害に応じた消防隊などを出動させる実践的な訓練を行いました。
このように通常時と異なる同時多発的に災害が予想される場合や、地震などの突発災害に対応するため、災害情報共有システムで一元管理し、消防指令センターと消防署が一体となり災害に対応します。
東海地方の梅雨は6月 台風は7月から9月に集中
東海地方の梅雨入りは、平年6月8日で、昨年は6月5日でした。
台風は2018年、29個発生し、そのうち5個が上陸しています。
※出典:気象庁
事前に情報を入手
豪雨や台風が接近する時は、気象情報や市から提供される情報を確認し、事前に避難行動など家庭内などで再確認をして備えましょう。
焼津市と藤枝市では、防災情報や災害情報を提供するメールサービスが行われています。
この機会に登録し、事前に情報を入手する手段を増やしましょう。
登録については下記のリンクをご覧ください。