重要文化財の管理の徹底を 注意喚起実施
更新日:2019年4月23日
『重要文化財の管理の徹底を 注意喚起実施』
2019年4月16日にフランスのノートルダム寺院で火災が発生し、貴重な文化遺産が焼失しました。
国内においては、世界最古の木造建築物である法隆寺金堂で発生した火災がありましたが、文化財は、ひとたび滅失毀損してしまうと、再び回復することが不可能な国民全体の財産です。
ノートルダム寺院での火災発生を受け、当消防本部は、管内の重要文化財を保有する8施設を対象に、消防用設備等の維持管理や日常の火気管理の徹底などについて注意喚起を実施しました。
国民の財産損失という悲嘆に暮れることがないよう、今後も関係各位の協力のもと、災害の予防に努めていきます。