アナフィラキシーショックについて学ぶ
更新日:2019年2月28日
救命のキーワードは「エピペン」
救急勉強会
花粉症本番の季節になり、アレルギーを持っている方には辛い季節になりました。
救急現場で怖いアレルギー疾患の代表と言えばアナフィラキシーショックです。
そこで、2月21日、22日、23日の3日間、焼津消防署でアナフィラキシーショックについての救急勉強会を実施しました。
このショックは、食べ物、蜂、金属、薬剤などに起因して血圧低下や意識障害等がおこります。
そして、同じものが原因で再発するとさらに危険です。
もしものときは、直ぐに119番通報してください。
しかし、もしエピペンが処方されている方ならば、エピペンを使用することにより症状を改善できる可能性があります。
適切なエピペンの使用が、あなたの命を救います。
エピペンについてわからないことがあればいつでも志太消防本部救急担当までご連絡ください。