県警機動隊と合同訓練 大規模イベントへの備え
更新日:2019年2月15日
2019年2月12日(火曜日)、JR焼津駅南口において、焼津警察署及び静岡県警察本部警備部機動隊との連携訓練を行いました。
訓練は、「JR焼津駅南口にて、男が車で暴走し、通行者3名にケガを負わせ、その後薬剤を散布し逃走する」との想定により実施しました。
消防署員は警察の検知活動と合流し、災害の状況確認とともに負傷者の誘導、除染、応急処置などを行い救急搬送を行うなどの訓練を実施しました。
今年はラグビーワールドカップ2019が県内で開催され、来年は東京オリンピック・パラリンピックの開催により、国内外から多くの人が往来します。このような大規模イベント開催に伴う各種災害の発生に備え、警察その他関係機関とのさらなる連携強化を図っていきます。

高度救助隊がケガ人に接触

ケガ人を除染テントへ誘導

消防隊から救急隊へとケガ人を引き継ぐ