冬のお風呂は危険がいっぱい 救急勉強会
更新日:2019年1月26日
2019年1月18日から20日の3日間にわたり、焼津消防署で救急活動訓練の一環として心疾患についての勉強会を実施しました。
心疾患とは、心筋梗塞など心臓に起因する疾病の総称です。
冬場は救急件数が増えますが、もっとも危険な救急の一つに心疾患が挙げられます。
心筋梗塞など命に直結する病気も多いため、迅速な救急活動が重要です。
勉強会では、救急隊員が講師となり署員で心疾患についての勉強会を実施しました。
冬場に心疾患を予防するためのポイントは、お風呂です。
入浴時の危険を防ぐ3か条を挙げますので参考にしてください。
入浴時の危険を防ぐ3か条
- 脱衣所と浴室をあたたかく
- 水分補給はしっかりと
- アルコールの量には注意する