住宅用火災警報器における不具合の発生について
更新日:2019年1月17日
日本ハネウェル株式会社が、2018年3月から10月の間に販売した住宅用火災警報器の一部製品に、不具合が発生するおそれのある旨の報告が総務省よりありましたので、情報提供します。
なお、当該製品については、既に製造・販売を中止しており、すべての納品先を特定できていることから、速やかに改修・交換作業を進めるとメーカーから総務省へ報告しています。
該当する住宅用火災警報器をお持ちの方は、下記のお問い合わせ先にご連絡ください。
対象製品の確認方法
製造元事業者及び製品名 | 機種番号等 | 対象個数 |
---|---|---|
日本ハネウェル株式会社 住宅用火災警報器 |
HS-JV2 (住警第26~55号) |
123,500台 (内市場流出数:33,970台) |
日本ハネウェル株式会社のホームページを参照してください。
不具合の概要
「製品仕様に定めた電池の寿命を満たさず、短い期間で電池切れの症状を起こし、電池切れをお知らせする警報音を発する」不具合が172台、「警報音が全く鳴動しない」不具合が1台発生しています。
お問い合せ先
日本ハネウェル株式会社 住宅用防災警報器カスタマーセンター
電話:0120-600-841
受付時間:9時00分から21時00分まで(年中無休)
総務省のページ
この機会に確認を!
住宅用火災警報器は、取り換えの目安が製造から10年とされています。
古くなると電池切れや電子部品の寿命などで、火災を感知しなくなることがあるので、大変危険となります。
日常から正常に作動するか、住宅用火災警報器のひもを引っ張ったりボタンを押したりし、確認をしましょう。