特殊火災に備えて 航空機火災対応訓練
更新日:2018年12月14日
2018年11月28日、航空自衛隊静浜基地で実施された航空機火災対応訓練を視察しました。今回の視察は2014年3月20日に航空自衛隊静浜基地と志太消防本部の間で締結された消防共助協定に基づき実施したもので、視察の目的はお互いの消防力を把握することで、過酷な災害現場で共に活動する際にスムーズに連携し、消防力を最大限発揮できるようにすることです。
今後も合同訓練を重ね、技術の向上に努めていきます。全ては市民の安全、安心な暮らしのために。
![消防車両からの放水](https://www.shida119.jp/wp-content/uploads/2018/12/DSC01940-300x199.jpg)
消防車両からの放水
![隊員自らが機体に接近し放水](https://www.shida119.jp/wp-content/uploads/2018/12/DSC01949-300x199.jpg)
隊員自らが機体に接近し放水
![耐熱服を着装し航空機火災に対応する隊員](https://www.shida119.jp/wp-content/uploads/2018/12/DSC01990-300x199.jpg)
耐熱服を着装し航空機火災に対応する隊員
航空機火災や石油基地の火災等では通常の火災より高温になるため、普段我々が着装している防火衣では対応が困難である。そのため、専用の耐熱服を着装し現場活動を行います。