秋の火災予防運動 住宅防火など市民へ啓発
更新日:2018年11月29日
2018年11月9日(金曜日)から11月15日(木曜日)まで、全国一斉に秋の全国火災予防運動が実施されました。
志太消防本部では様々な方法で火災予防の啓発を行いました。
火災予防運動期間中の主要な取り組みを紹介します。
住宅防火診断
民生委員や消防団(女性消防団員)の協力のもと、焼津・藤枝両市内で、65歳以上の高齢者の一人暮らし世帯約600世帯を訪問しました。
診断では、住宅における防火のポイントや住宅用火災警報器の設置や維持管理等についてアドバイスや注意喚起を行いました。
広報活動
- 電光掲示板へ火災予防のメッセージを掲示(管内事業所が地域貢献活動として協力)
- JR焼津駅で、利用者に住宅用火災警報器啓発チラシ及びティッシュを配布
- 消防庁舎敷地内に火災予防の懸垂幕及び火災予防旗の掲示
- 消防車による広報活動
皆さまにお伝えしたいこと
志太消防本部では、今後も様々な取り組みで火災予防の大切さをお知らせしていきます。
住宅火災による犠牲者が発生するニュースが連日取り上げられています。
寒くなり火気を使用する機会も増えてきますので、ストーブ等の暖房器具の取扱い、屋外の放火対策の徹底をお願いします。