火災性状研修会を実施しました。
更新日:2018年9月29日
火災防御の基本は、火・空気・煙をコントロールすることです。
開口部1つの破壊で、逃げ遅れた要救助者や隊員の命が失われる原因になることがあります。
建物火災で、どこが火点で、どこの開口部を開けると火と煙がどこに行くのか。
バックドラフト・フラッシュオーバー(火災時に急激な燃焼を伴う現象)のタイミングなど、
火災防御全般のコンセプトを学びました。
研修会では、ドールハウス(模型)で燃焼実験も実施しました。