火煙の動き ドールハウス燃焼実験
更新日:2018年8月30日
消防士にとって火災防御の基本は火、空気、煙をコントロールをすることです。
開口部ひとつの開閉によって屋内に進入している隊員や逃げ遅れた要救助者の命を危険にさらす可能性があります。
どのような建物火災で、どこが燃えていて、どこの開口部を開けると火と煙がどういった動きをするのか、それらを木で作ったドールハウスといわれる模型を燃やすことによって実際の建物火災が起きた時に、火災防御活動に役立てるための実験を実施しました。
![](https://www.shida119.jp/wp-content/uploads/2018/08/RIMG3706-300x169.jpg)
燃焼前のドールハウス
![](https://www.shida119.jp/wp-content/uploads/2018/08/RIMG3775-300x169.jpg)
訓練中の様子
![燃焼の様子](https://www.shida119.jp/wp-content/uploads/2018/08/RIMG3788-300x169.jpg)
燃焼の様子