平成30年度消火器・可搬ポンプ取扱講習会

2018年６月17日に藤枝市の瀬戸川河川敷で自主防災会消火器可搬ポンプ取扱い講習会を開催しました。

この講習は、平成7年に起きた阪神・淡路大震災を教訓に行われたのが始まりです。

阪神・淡路大震災において日頃から消防団を中心に行政機関と住民による自主防災組織との緊密な連携があった淡路島では、激震地であったにもかかわらず被害は最小限に抑えることができました。

藤枝市においても南海トラフ巨大地震が危惧されるなか、住民自らが主役となって防災活動をおこなうことの重要性が感じられます。

これからも全市民が主役となって、あらゆる災害に立ち向かっていけるように、講習会や訓練に積極的に参加していきましょう。