水の消火能力を極限まで発揮 次世代消火活動
更新日:2018年8月31日
大井川分署に配備されている大井川ポンプ1にはCAFSが搭載されています。
CAFSはCompressed Air Form Systemの略で圧縮空気泡消火装置です。
CAFSは石油火災に強い化学車と違い、住宅火災等に有効です。ホースの中を水ではなく泡が通過するため非常に軽く、また大量の水を確保できない現場でも節水できるというメリットがあります。
志太消防本部では積極的にCAFSでの消火活動を行っていきます。

可燃物に張り付き、浸透して消火

専用消火器具エコファイターと泡消火薬剤

CAFSについての勉強会

住民の生命及び財産を守ることが、安全安心につながります。
今回おこなったCAFSの効果を、最大限発揮できるよう今後も引き続き検証をしていきます。