台風シーズンを前に 風水害対応訓練
更新日:2018年5月2日
風水害災害に備え 隊員の連携確認
2018年5月2日、志太消防本部では風水害対応訓練を行いました。
近年増加している豪雨災害や台風に備えるもので、梅雨入り前に行われました。
静岡県に台風が接近し、各警報が発令され風水害災害が想定される状況で、各部門のシステム運用と連携を確認しました。
119番通報を受ける消防指令センターでは、同時多発する災害の通報を速やかに指揮本部へ送出し、管内の焼津、藤枝消防署では、指揮本部を運用し災害に応じた消防隊などを出動させるなど実践的な訓練を行いました。
このように通常時と異なる同時多発的に災害が予想される場合や、地震など突発的な災害に対応するため、災害情報共有システムで一元管理し、消防指令センターと消防署や分署と一体となり災害に対応します。
この訓練は、全職員を対象に今月4日まで行われます。
この機会に備えよう
豪雨や台風が接近する時は、気象情報や市からの情報を確認し、事前に避難や行動など家庭内などで再確認をして備えましょう。
焼津市と藤枝市では、防災情報や災害情報を提供するメールサービスが行われています。
この機会に登録し、事前に情報を入手する手段を増やしましょう。
登録については下記のリンクをご覧ください。