連携の重要性を再確認 自衛隊と合同訓練
更新日:2025年12月15日
志太消防本部では、2025年11月27日(木曜日)に、航空自衛隊静浜基地内訓練場にて、航空自衛隊静浜基地消防小隊の隊員と合同で訓練を実施しました。
これは、航空自衛隊静浜基地と当本部との消防共助協定書に基づき、毎年継続して行っているものです。
今回の訓練では、航空機が墜落し火災が発生した想定で、自衛隊員が消火及び要救助者救出、当本部消防隊が自衛隊の消火隊員及び救出者の除染を行いました。

自衛隊車両から放水
慣れない車両運用や異なる組織間での意思疎通の重要性を感じる有意義な訓練となりました。

除染をするための簡易水槽の作成

消火活動を行った自衛隊員の除染
また、当本部の除染活動は特殊災害マニュアルを参考に行っており、消防側がどのような基準により活動しているのかを理解していただく良い機会となりました。
今後も、合同訓練を継続し、より円滑な連携体制の構築を図っていきます。











