ドア開放を想定した切断訓練を実施
更新日:2025年11月4日
          志太消防本部南分署では、2025年10月31 日(金曜日)から11月2日(日曜日)までの3日間、仮眠室個室化により撤去予定のパーテーションを、解体業者様の了承を得て、エンジンカッター及び電動チップソーにて切断訓練を実施しました。 パーテーションは厚みが約4センチあり、段ボールを薄い鉄板で挟んだ構造となっています。これは住居の玄関ドアと同じ構造であり、パーテーションを住居の玄関として見立て、施錠された玄関ドアを切断し、ドアを開放するという想定のもと一連の流れを確認しました。 志太消防本部南分署にはエンジン駆動のエンジンカッターとバッテリー駆動の電動チップソーが配備されており、各資機材のメリット及びデメリットを再確認しました。

訓練に使用した電動チップソー・エンジンカッター

電動チップソーにてパーテーションを切断

エンジンカッターにてパーテーションを切断

訓練を終えたパーテーション











