大井川港での災害に備え 関係機関と連携を強化
更新日:2025年11月6日
志太消防本部では、2025年10月31日(金曜日)に、焼津市内にある工場構内で実施された大井川港総合防災訓練に参加し、事業所の自衛消防隊、大井川港振興会と連携強化を図りました。

訓練参加者の整列
訓練では、突発的に大きな地震が発生し、事業所構内の危険物が貯蔵されているドラム缶が転倒・漏油し、火災の恐れが高まり、その後、近くの松林で火災が発生した想定で行われ、まず、事業所の自衛消防隊が油漏れの処理と松林への放水と消火器による消火を行いました。

事業所の自衛消防隊による消火器での消火

事業所の自衛消防隊による油漏れ処理(手前)と松林への放水(奥)
その後、応援要請を受けた大井川振興会応援隊及び当本部の消防隊が放水を実施しました。

現場に向かう消防隊の出動の様子

応援隊(手前)と消防隊(奥)による松林への放水

消防隊による水幕放水
今後も、日常的な訓練だけでなく、関係機関と連携を図りながら、災害対応能力の向上に努めてまいります。











