あなたの行動が命を救う 救急の日 街頭啓発
更新日:2025年9月9日
救急の日にあわせた取り組み

9月9日は「救急の日」と定められ、全国で救急医療や応急処置の大切さを広く知っていただくための活動が行われています。
志太消防本部でもこの趣旨に賛同し、9月8日(月曜日)、藤枝駅北口および南口にて「救急の日・救急医療週間」の街頭啓発を実施しました。
朝の通勤・通学時間帯を中心に、駅を利用される多くの方々に向けて救急医療の啓発を行いました。
救急車の正しい利用方法や、病院の適正受診の目安について説明したチラシを配布し、職員が直接声をかけながら理解を呼びかけました。
立ち止まって耳を傾けてくださる方も多く、地域の皆さまの関心の高さを改めて感じることができました。
協力機関と連携
本活動は、藤枝市役所健康企画課、藤枝市立総合病院、志太榛原救急医療センター、藤枝元気づくりの会の皆さまと連携して実施しました。
行政・医療機関・市民団体が一体となって取り組むことで、救急医療を支える強いネットワークを地域に示す機会ともなりました。
救急車の適正利用について
救急車は命に関わる重症患者を一刻も早く医療機関に搬送するための大切な資源です。
軽症であれば休日・夜間診療所やかかりつけ医を受診するなど、状況に応じた行動を選択していただくことで、本当に必要な方へ救急車を届けることができます。
皆さま一人ひとりの理解と協力が、救える命を守ることにつながります。
今後に向けて
志太消防本部では、今後も継続して救急医療に関する普及啓発活動を実施してまいります。
地域の皆さまが安心して暮らせる社会を築くために、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。