迅速な救助活動を 関係機関と合同水難救助訓練
更新日:2025年9月10日
志太消防本部では、2025年9月2日(火曜日)に焼津新港で、静岡県立焼津青少年の家の職員と合同で水難救助訓練を実施しました。
この訓練は、青少年の家との情報の共有化、円滑な連携、迅速な救助活動を行うことで、実災害への対応能力の向上を図ることを目的に行ったものです。

訓練説明を受け、安全管理、活動手段を再確認する
当日は「9人乗りカヌー1艇が漁船と衝突し、9人全員が海に投げ出された。」との想定で、救助艇と各隊が連携した要救助者の検索・救出活動を行いました。
今後も関係機関との連携を密にし、災害時の円滑な連携活動につなげていきます。

救出に向かう救助艇

救出に向かう水上バイク

救助艇で救出した要救助者を陸地へ引上げる

青少年の家の職員と志太消防職員