熱中症対策訓練を実施
更新日:2025年8月14日
2025年8月12日(火)、猛暑日が続く中、志太消防本部藤枝消防署で熱中症対策訓練を実施しました。
近年、夏季の火災や災害現場では、高温多湿の環境に加え、防火衣や空気呼吸器の着装による体温上昇が問題となっており、熱中症リスクは年々高まっています。
訓練は、実際の火災現場活動を想定し、防火衣や空気呼吸器を装備した状態での、放水、検索及び救助活動を行い、熱中症対策に係る応援隊を派遣し、「環境改善」及び「体調管理」を実施しました。
今後も、各自の体調管理とともに、対策訓練を実施し、過酷な現場における安全管理体制を強化してまいります。

【火災現場活動を想定した訓練】

【活動限界を超える前の体調管理】

【簡易水槽を使用した身体冷却】