夏休みを前に 園児が花火の使い方を学ぶ
更新日:2025年7月17日
2025年7月16日(水曜日)、志太消防本部では、夏休みを前に、焼津市内の幼稚園で花火教室を実施しました。
これは、園児が花火を正しく使えるよう、6月上旬から管内の保育園、幼稚園で実施しているものです。
今回の花火教室では、「花火は大人と一緒にやる」、「花火を人や物に向けない」、「終わったら水バケツに入れる」などを説明し、園児が実際に花火を体験しました。

真剣な眼差しで職員の説明を聞く園児

実際に手持ち花火を体験する園児
また、煙体験により煙の怖さを体験し、園児たちは、煙を吸わないこと、低い姿勢で避難することの大切さを感じていました。

無害の煙の中低い姿勢で避難する園児と先生
そのほか、園児による車両見学、先生による水消火器の訓練などを行い、消防への理解と幼少期からの防火意識を深めました。
これから夏休みに入り、各ご家庭や夏祭りなど、花火をする機会が増えると思いますが、正しい使用方法で花火を楽しむようにお願いします。