支援車Ⅱ型・Ⅲ型を配備し運用を開始
更新日:2025年4月17日
志太広域事務組合志太消防本部では、2025年3月26日(水)、支援車Ⅱ型・Ⅲ型を配備し、運用を開始しました。
この車両は、熱海市伊豆山土石流災害と令和6年能登半島地震における応援出動の際に、さまざまな活動障害があったことから、その検証結果を車両仕様に反映し配備したものです。
支援車Ⅱ型は、コンテナの拡幅機能と内部に空調設備を備えているため、指揮本部の設置や隊員の宿営スペースなどを確保することができます。これまで、拡幅機能を有する支援車は、大型車両に装備することが一般的でしたが、この車両は、比較的小型の車両としたことで、機動性・悪路走破性も考慮し、厳しい環境下でも安定した消防活動を可能とします。
今後も、導入された車両を有効に活用し、住民の負託に応える組織の構築に努めてまいります。

支援車Ⅱ型

支援車Ⅲ型