火災から身を守るために 事業所で消防訓練
更新日:2024年12月6日
2024年11月21日(木曜日)、志太消防本部では管内の事業所の消防訓練に立ち合い、訓練指導を行いました。
この訓練は、地震発生後に火災が発生したことを想定し実施されたものです。
火災発生の際には、消火、通報、避難など同時に複数の行動を行う必要があり、従業員らは訓練を通じてその役割や流れを確認していました。
訓練後には、建物内に設置されている消火設備、警報設備、避難設備の役割を従業員に説明し、設置場所や使用方法を覚えておくことの重要性を伝えました。
また、当事業所にはデイサービスが入居しているため、デイサービスを利用する高齢者に対して、電気火災、住宅用火災警報器、住宅用消火器などの説明を行い、火災発生を防ぐこと、火災が発生しても早く気づき避難すること、被害を最小限に抑えることなどについて説明を行いました。
今後も事業所の消防訓練等を通じて、市民の皆様に火災予防の重要性を伝えていきます。