令和6年秋季全国火災予防運動
更新日:2024年10月31日
2024年11月9日(土曜日)から15日(金曜日)までの7日間、令和6年秋季全国火災予防運動が実施されます。
火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防意識の一層の普及を図ることで、火災の発生を防止し、高齢者等を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的に、志太消防本部では、様々な形で火災予防を皆様へお伝えします。
志太消防本部の取り組みの一例
- 管内事業所の協力による電光掲示板へ啓発文の掲示
- 管内事業所の協力による店内放送による広報
- 夕方や夜間を含む消防車両による広報
- 火災予防のぼり旗による啓発
- 職員などによる街頭広報
- その他各消防署で広く啓発活動を展開
2024年度全国統一防火標語
「守りたい 未来があるから 火の用心」
令和6年秋季全国火災予防運動ポスター
以下のポスターを管内の事業所や公共施設などに依頼し、掲示していただいております。
住宅用火災警報器の維持管理
住宅用火災警報器が未設置のお宅は、自分の命や周りの人の命を守るために設置をしてください。
藤枝市・焼津市では、新築住宅は2006年6月から、既存住宅は2009年6月から住宅用火災警報器の設置が義務付けられており、既存住宅も設置義務が生じてからすでに15年以上が経過しています。
設置済みのお宅でも、下記を参考に維持管理を行ってください。
定期的な作動確認
住宅用火災警報器の電池の寿命は約10年と言われています。
点検ボタンを押すか点検ひもを引っ張り、定期的に作動確認をしましょう。
古くなったら交換
火災警報以外の音が鳴った場合、電池切れか故障ですので、警報器本体を交換しましょう。
電池切れか故障か分からないときは取扱説明書を確認するか、メーカーに問い合わせてください。
取付け支援事業について
志太消防本部では、取付けが困難な方を対象に、取付けの支援を行っています。
詳しくは、志太消防本部予防課もしくはお近くの消防署までご連絡ください。
お問い合わせ先はこちら
住宅防火いのちを守る10のポイント ~4つの習慣・6つの対策~
4つの習慣
- 寝たばこは絶対にしない、させない。
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
- こんろを使うときは火のそばを離れない。
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、家具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
我が家をチェック
チェックリストを活用して我が家を火災から守ろう。
地震、台風等の自然災害等における火災対策
地震や台風などの自然災害による停電発生時に懸念される通電火災を含む火災対策などについて、以下のページから動画やチェックリストを確認することできます。
地震火災~あなたの命を守るために出来る事~(総務省消防庁)(外部リンク)