消防活動訓練を実施しました!
更新日:2018年2月19日
7月24~26日の3日間で、濃煙熱気下屋内検索訓練を実施しました。実際の火災現場に近い環境で訓練をすることで、現場活動において対応能力を高めることが目的です。
消防白書の平成28年版によると、火災現場における消防吏員の死者数は0人ですが、負傷者数は162人となっています。このことからも、火災現場に多くの危険要因があることが考えられます。
濃煙状況に近い室内環境を作り、訓練に臨みます。
排煙準備・放水準備・個人装備等を整え、進入に備えます。
屋内進入後、屋内検索及び放水による鎮圧・鎮火を目指します。
日々の訓練を通して、実災害への対応能力を高めて、市民の安全・安心を守っていきます!