7部門中4部門制覇 第52回静岡県消防救助技術大会(陸上の部)結果報告
更新日:2024年6月15日
2024年6月4日(火曜日)、静岡県消防学校にて第52回静岡県消防救助技術大会(陸上の部)が開催され、県内の16消防局・本部から290人の救助隊員が集い技術を披露しました。
結果は、7部門中4部門で1位を収め、上位大会の関東地区指導会、全国大会への出場が決まりました。
7月18日に千葉県で開催される関東地区指導会へは、県大会で優勝したロープブリッジ救出チーム(松澤雄介隊員、吉野宏彰隊員、小柳津侑也隊員、池田剛己隊員)が出場します。
8月23日に千葉県で開催される全国消防救助技術大会へは、県大会1位のほふく救出チーム(北野駿太隊員、望月悠玄隊員、大石哲也隊員)、はしご登はん(藪崎拓美隊員)、ロープブリッジ渡過(小寺将意隊員)が出場します。
そのほか、惜しくも上位大会への出場は逃しましたが、障害突破チーム(水上元博隊員、原川諒隊員、山本悠矢隊員、大石彪斗隊員、増井悠太隊員)が第3位の好成績を収めました。
静岡県消防救助技術大会は、救助隊員が救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、県下の救助隊員が一堂に会し、競い、学ぶことで、他の模範となる救助隊員を育成し、地域住民の皆様の消防に寄せる期待に力強く応えることを目的としています。