南分署に新しい消防車が配備
更新日:2024年3月13日
2024年3月6日(水曜日)、藤枝消防署南分署に新しい消防車が配備され、運用を開始しています。
今回配備された消防車は、600リットルの水槽を積載したポンプ自動車で、CAFS(圧縮空気泡消火システム)を搭載しています。
CAFSとは、消火用の水に圧縮空気と消火薬剤を混ぜ発泡させるシステムです。
この発泡させた泡が燃焼物に定着することにより、消火力が高くなるとともに、水の使用が少なくなるため水損被害を軽減することもできます。
その他にも、様々な災害に対応できるように最新の資機材を搭載しております。
また、以前配備されていた車両に比べコンパクトとなり、住宅街などの細い道路事情であっても、迅速に現場に急行できるようになりました。
新たに配備された車両や資機材の能力を最大限発揮できるように日々訓練に励んでまいります。
お近くに来た際には、ぜひお立ち寄りいただき新車両をご覧ください。

新車両前面からの写真

新車両側面からの写真