車両火災に注意
更新日:2024年3月8日
車両火災は様々な原因で発生します。最近では車内に残した子供が発煙筒を触り、車両火災となったケースもあるため、さらに注意が必要です。
車両火災を防ぐポイント
車内に火災の原因となるものを放置しないようにする。
ライターやオイル、スプレー缶やバッテリーなどの電気機器は、高温になると膨張し破裂や爆発をする恐れがあります。また、ペットボトルや、芳香剤や透明な吸盤などもレンズの働きにより火災につながる可能性があります。
喫煙時は灰皿を使用し、喫煙後は確実に火の処理をする。
灰皿に吸い殻が残った状態で、火が十分に消えていないたばこを放置すると火災につながります。
不適切な改造は行わない。
電装品の取り付けを個人で行い、火災になるケースがありますので、専門業者へ依頼してください。
子供に危険なものを触らせない。
発煙筒などの火災につながる恐れのあるものは子供に触らせないようにしてください。
定期点検、日常点検を実施する。
定期的な点検はもちろん、車に異常を感じたら、専門家による点検整備等を受けるようにしてください。