全国的にたばこによる火災が多発しています。
更新日:2023年7月20日
「たばこの不始末」にご注意!!
たばこを吸わない人が年々増えてきていますが、たばこによる火災は減っていません。
たばこの始末の仕方を間違うと、火災の原因となり大変危険です。
たばこによる火災はちょっとした油断で起こるものであり、注意をすれば防ぐことができます。
たばこ火災の事例
- 歩行中や、車内から、たばこをポイ捨てしたことにより、たばこの火が、落ち葉や、燃えやすいものに燃え移り火災になった。
- たばこの吸い殻をごみ箱に捨てたが、完全に消えていなかったため、一緒に捨ててあったごみにたばこの火が燃え移り火災になった。
- 寝たばこをしたことで、布団にたばこの火が燃え移り火災になった。
たばこ火災を防止するポイント!
- 歩行中や、車内から、たばこをポイ捨てをせず、決められた喫煙スペース内で、たばこを吸う。
- 吸い殻は不燃性の容器に水を張り、完全に消火した後に、こまめに捨てる。
- 屋外の場合で、風が強く、周りに燃えるものが多い場合は、たばこを吸わない。
- 寝たばこはしない。