フットサル大会中の人命救助に感謝状贈呈
更新日:2023年6月29日
令和5年1月29日(日曜日)、藤枝市宮原のフットサルスタジアムにおいて、競技中の40代男性が突然意識を失って倒れ心肺停止状態になりました。周りで競技をしていた6名が、すぐに119番通報、心臓マッサージ、AEDの搬送と除細動を実施したため、卒倒から間もない救命行為によって、傷病者の男性は一命を取りとめ無事に社会復帰しました。
6名は同じチームの選手ではなく傷病者とも面識はありませんでしたが、意思の疎通と連携がとれた迅速な行動は人命救助の模範として、6月20日、藤枝消防署において消防長から感謝状を贈呈しその功績を称えました。

消防長から感謝状を贈呈

写真左から片平翔太さん(静岡市)、岩本憲明さん(静岡市)、土屋美都子さん(藤枝市)、中村千江美さん(島田市)、堀田正隆さん(施設管理者)、岡部博さん(静岡市)は所用により欠席