新しく配備された車両を紹介します

新たに導入された3台の車両を紹介します。

2023年5月29日、今年3台目の新規配備車両として、大井川分署に化学消防ポンプ自動車が納車されました。

化学消防ポンプ自動車

油脂火災などに対応するため、1,500Lの水槽と500Lの薬液層を装備し、水と薬液を適切な比率で混合させて発泡状態にしたものを大型の放水銃で火点に注水する機能を備えます。

粘性の高い泡により、酸素を遮断し効果的な消火を可能とします。

（配備先：大井川分署、納車日：令和5年5月29日、防衛省補助金（民生安定助成事業）を活用）

高規格救急自動車

最新の高度救命処置用資機材などを装備した高規格救急自動車です。近年増加傾向で多種多様化する救急要請に迅速、的確に対応します。

この車両には救急救命士が乗車し、輸液や薬剤投与などの特定行為という高度な処置を実施します。

（配備先：藤枝消防署、納車日：令和5年3月2日）

広報車

大規模災害時の交代要員、資機材の搬送及び指揮車の代行運用等、多目的な活動を行います。

（配備先：大井川分署、納車日：令和5年1月30 日）

 

災害から市民の皆様を守るため、また安心・安全な街づくりのために今回導入した車両を活用してまいります。