あなたは出来ますか? スピーカー通話への切り替え
更新日:2023年8月17日
119番通報の際、通報内容に応じて、通報者や周りの方に応急手当を依頼することがあります。
応急手当が必要な場合(例)
- 意識や呼吸がない(わからない)
- 食べ物などを喉に詰まらせた
- 大量の出血をしている など
応急手当が必要な場合、通報している電話をスピーカー(ハンズフリー)通話にすることで、より効果的な応急手当を行うことができます。
スピーカー(ハンズフリー)通話のメリット
- 両手が使えるようなり、指令員の指示を受けながら、心臓マッサージ(胸骨圧迫)を行うことができる
- 心臓マッサージなどの講習を受けたことがあるが、いざという時に自信がない場合、指令員の指示をもらい、方法を確認をしながら心臓マッサージを行うことができる
- スピーカー(ハンズフリー)機能で、周りの人にも指令員の指示を伝えることができる
もしもの時に備えて、ご自宅や事業所の電話、携帯電話やスマートフォンなどのスピーカー(ハンズフリー)への切り替え方法をご確認ください。