大切な人を救いたい 生徒たちによる心肺蘇生
更新日:2022年12月5日
2022年12月2日(金曜日)、志太消防本部では市内の私立学校で行われた消防訓練に立ち会い指導を行いました。
生徒たちは、迅速に教室からグラウンドへ避難を行うことができました。

グラウンドへ避難した生徒
講堂へ移動後、代表の生徒たちが心肺蘇生法を行い、その様子を教員がスマートフォンでライブ通報119を活用し、消防指令センターへ映像を伝達しました。

生徒たちによる心肺蘇生法
その後、学校に設置されている消火器や自動火災報知設備などの取り扱い説明を受けました。

消防用設備の取り扱い説明を受ける生徒
大規模災害が起こった時には、自分でできることを考え対策を行う自助、地域での助け合いの共助が必要になります。
定期的に訓練を行い、防災への意識を高め、災害に対する心構えを持つことはとても大切です。
今後も消防訓練を通じて市民への防災の啓発を行っていきます。