児童がドキドキの119番通報　小学校で消防訓練

2022年10月20日(木曜日)に、志太消防本部では、藤枝市立高洲小学校で社会科学習の授業の一環である消防訓練に立ち合い、指導を行いました。

児童たちは、消防職員の指導のもと消火器の使い方や119通報の手順、煙の怖さや火事からの避難方法などを学びました。

訓練用水消火器での消火訓練

煙体験ハウスでの避難訓練

代表の児童が体験した初めての119番通報では、とても緊張していましたが、火事の情報を正確に伝えられていました。

教員は、現場の映像を送信できるライブ通報119を使い、言葉と映像で火事の情報を消防署へ伝えました。

ライブ通報119にて現場の映像を確認する指令課員

空気が乾燥して火事が起こりやすくなる季節になりますが、火事を起こさなくする予防と起こってしまったときの対応を学んでおくことは大切です。

今後も市民への啓発を行っていきます。