リチウムイオン電池からの火災に注意しよう
更新日:2023年8月17日
リチウムイオン電池とは
モバイルバッテリー、スマートフォン、コードレス掃除機、ノートパソコン等に幅広く使われています。
充電中や使用中、さらには廃棄されたリチウムイオン電池から出火する火災が増えています。
火災事例紹介
- メーカーが製造・販売している純正品ではないバッテリー(非純正品バッテリー)を充電中に出火した。
- 専用の充電器を使用しなかったため過充電となり出火した。
- 廃棄のため分解した際に、バッテリーが損傷して出火した。
- リコール品を使用していて出火した。
-
ゴミ収集車で収集中に一般ごみと一緒に捨てられたリチウムイオン電池が押しつぶされて出火した。
動画でチェック
NITE(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)You Tube 公式チャンネル(外部リンク)
火災を防ぐために
- 機器購入時に付属されているメーカー指定の充電器やバッテリー(純正品)を使用しましょう。
- 膨張、異音、異臭など異状が生じたものを使用するのはやめましょう。
- 充電が最後までできない、使用時間が短くなった、充電中に熱くなるなどの異常があった際には使用を中止しましょう。
- 可燃物ごみや不燃物ごみなどに混ぜて廃棄するのはやめましょう。
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