市民の安全・安心を胸に 特別救助訓練開始
更新日:2022年4月21日
第50回静岡県消防救助技術大会
令和4年4月12日(火曜日)、志太消防本部藤枝消防署及び焼津消防署において、消防救助隊の特別救助訓練を開始しました。
本訓練は、今年で50回を迎える静岡県消防救助技術大会に向けた訓練であり、消防士が日ごろの鍛錬の成果を競うものです。
6月に開催が予定されている大会に向けて、46人の隊員が厳しい訓練に取り組んでいきます。
訓練開始申告
訓練の開始に先立ち焼津消防署で行われた開始式では、消防救助隊長が同署長に訓練の開始を申告し、「安全管理、健康管理に注意して、良い結果が出ることを期待しています。」と激励をいただき、緊褌一番の決意を固めました。
本質は「市民の安全・安心のために」
消防救助技術大会は、消防士が培った技術を競うものです。
しかしながら、大会の本質は、災害から市民の安全・安心を守るために己の心技体を鍛え、共に闘う仲間との関係を構築することです。
その本質を忘れず、大会でより良い結果が出せるよう、日々邁進していきます。